特許
J-GLOBAL ID：200903025683414652
共鳴ラベル
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
荒船 博司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-165493
公開番号（公開出願番号）：特開平8-030876
出願日： 1994年07月18日
公開日（公表日）： 1996年02月02日
要約：
【要約】【目的】 簡潔な構成であるとともに製造容易であり、且つ確実に不活性状態を維持することのできる共鳴ラベルを提供する。【構成】 共鳴ラベル1には、第1のコンデンサーC1と第2のコンデンサーC2と誘導コイル30が形成されており、誘導コイル30の一部は、感圧導電性もしくは感熱導電性の膜50により被覆されている。感圧導電性膜とは、印加圧力のかからない状態では絶縁性を示すが、印加圧力の増加と共に抵抗値が小さくなる膜である。感熱導電性膜とは、室温では絶縁性を示すが、温度が高温になるほど導電性を帯びる皮膜であり、店舗等の出口で発せられる通常の電力密度の電磁波に共鳴した時に誘導コイル30に流れる電流による発熱に対しては反応せずに絶縁性のままであり、キャッシャーで発せられる高電力密度の電磁波に共鳴した時に誘導コイル30に流れる電流による発熱によって反応が起こり導電性を示す。従って、この共鳴ラベル1は不活化され得る。
請求項（抜粋）：
少なくとも1つの誘導コイルを有する共振回路を備えた共鳴ラベルにおいて、前記誘導コイルの少なくとも一対のコイル巻き部に跨って、感圧導電性もしくは感熱導電性の膜を設けたことを特徴とする共鳴ラベル。
引用特許：
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