特許
J-GLOBAL ID:200903025683899680

プログラム間のデータ授受制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217474
公開番号(公開出願番号):特開平7-073050
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、プログラム間のデータ授受制御方式に関し、システムもしくはプラットフォームの違いを意識することなく、またプログラム間共通インタフェースを変更することなくプログラム間でデータの授受を行えるようにすることを目的とする。【構成】 数値、文字列等の異なるデータ型を含むデータを保存しておくための所定のデータ保存領域1と、複数のプログラムA〜Dの各個とデータ保存領域1との間でデータの授受を制御するデータドライバ2とを備え、第1のプログラムAから第2のプログラムDにデータを受け渡す場合に、データドライバ1を用いて、プログラムAからデータ保存領域1に対して当該データを登録し、該登録したデータを取り出す際にプログラムDで指定したデータ型に変換して該プログラムDに受け渡すように構成する。
請求項(抜粋):
複数のプログラムにより動作するコンピュータシステムにおいてメモリ上で前記プログラム間のデータ授受を制御する方式であって、数値、文字列等の異なるデータ型を含むデータを保存しておくための所定のデータ保存領域(1)と、前記複数のプログラムの各個と前記データ保存領域との間でデータの授受を制御するデータドライバ(2)とを備え、前記複数のプログラム(A〜D)のうち第1のプログラム(A)から第2のプログラム(D)にデータを受け渡す場合に、前記データドライバにより、前記第1のプログラムから前記データ保存領域に対して当該データを登録し、該登録したデータを取り出す際に前記第2のプログラムで指定したデータ型に変換して該第2のプログラムに受け渡すことを特徴とするプログラム間のデータ授受制御方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/40 310

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