特許
J-GLOBAL ID:200903025685249365

板金プレス加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153531
公開番号(公開出願番号):特開平9-001253
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】製造コストの低減を図ることが可能な板金プレス加工方法を提供すること。また、有底筒体の底部外周面を直角状に、かつ、底部の肉厚を所定厚さに保持可能な板金プレス加工方法を提供すること。【構成】板金プレス加工(順送プレス加工)で配管用ソケット11を製造したことにより、大幅に製造コストを低減することができる。中間工程の一つである第3工程にて製品部32に接触面Sを形成したことにより、天井14の肉が以降の工程において側壁16側に移動するのを抑制できる。これにより、配管用ソケット11の天井14の外周面を直角状に形成することができる。その結果、天井14の外周面をカシメる際にソケット11がカシメ治具Kに対して相対移動することなく、確実に天井14の外周面をカシメることができ、延いてはホースユニオン12を安定して配管用ソケット11に固定することができる。
請求項(抜粋):
雌雄金型により金属プレートを塑性変形させて有底筒体を形成する板金プレス加工方法において、雌雄金型間に金属プレートを配置し、前記両金型により金属プレートを少なくとも1回塑性変形してある程度有底筒体の中間形状に形成した後、その有底筒体の内底面よりも開口部側の部位に前記雄金型の先端縁部に対する干渉部を形成し、その後、両金型により最終形状の有底筒体をプレス形成する板金プレス加工方法。
IPC (2件):
B21D 22/20 ,  F16L 33/20
FI (2件):
B21D 22/20 B ,  F16L 33/20

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