特許
J-GLOBAL ID:200903025685539746

画像形成方法及び現像剤用キャリア並びにそれを含有する現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079395
公開番号(公開出願番号):特開2003-280285
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画像品質の変動や、画像劣化の極めて少ない高精細・高解像度の画像を安定して形成することができる画像形成方法、現像剤用キャリア及び該キャリアを含有する現像剤を提供する。【解決手段】 像担持体に形成した潜像を、回動する現像剤担持体上に保持したトナー及びキャリアより成る現像剤により接触現像する画像形成方法において、キャリアは磁性コア材表面にコート層を設けたキャリアであり、かつギャップd(mm)の平行平板電極間に空間占有率40%のキャリア磁気ブラシを形成し、ブラシと略同一方向の交流電圧Eを、周波数fで掛けた時の電気抵抗R1、及び空間占有率30%のキャリア磁気ブラシを形成し同測定を行った時の電気抵抗R2の比R1/R2が、0.8以上1.0未満である事を特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
像担持体に形成した潜像を、回動する現像剤担持体上に保持したトナー及びキャリアより成る現像剤により接触現像する画像形成方法において、キャリアは磁性コア材表面にコート層を設けたキャリアであり、かつギャップd(mm)の平行平板電極間に空間占有率40%のキャリア磁気ブラシを形成し、ブラシと略同一方向に下記条件式(1)の交流電圧Eを、下記条件式(2)の周波数fで掛けた時の電気抵抗R1、及び空間占有率30%のキャリア磁気ブラシを形成し同測定を行った時の電気抵抗R2の比R1/R2が、0.8以上1.0未満である事を特徴とする画像形成方法。電圧E(V)=250×d ・・・(1)[式中、dは像担持体と現像担持体の現像領域における現像ギャップに相当する長さ(mm)、Eはピーク電圧を表す。]周波数f(Hz)=v/(2×w) ・・・(2)[式中、vは現像剤担持体の線速(mm/sec)、wは現像ニップ幅(mm)を表す。]
IPC (2件):
G03G 9/113 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/10 351 ,  G03G 9/10 352 ,  G03G 9/10 361
Fターム (13件):
2H005BA02 ,  2H005BA06 ,  2H005BA07 ,  2H005BA15 ,  2H005CA02 ,  2H005CA12 ,  2H005CA17 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005CB18 ,  2H005EA01 ,  2H005EA07 ,  2H005FA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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