特許
J-GLOBAL ID:200903025685913958

ネットワーク構成の認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001423
公開番号(公開出願番号):特開平8-191326
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】少なくとも1つのハブをノードとして含むネットワークの構成を物理アドレスのレベルで認識する。【構成】CSMA/CD方式のプロトコルに従って各ハブから定期的に送信される、そのハブのポートを通して直前にアクセスされた相手方のノードの物理アドレスを複数回数にわたって取得して、各ハブの各ポートごとに集計し、前記取得された、物理アドレスの数(同一の物理アドレスは1つと数える)をチェックし、あるポートについて物理アドレスの数が単数であれば、当該物理アドレスを当該ハブの当該ポートのノードの物理アドレスとして確定するとともに、他のハブのポートについて取得された物理アドレスの中に同一のものがあれば、その記録を抹消し、全てのハブの全ポートについて物理アドレスが確定するまで、前記の処理を繰り返す。【効果】ハブにつながれている端末機器の把握ができるので、ネットワークの構成管理、性能管理、障害管理が容易にできる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのハブをノードとして含むネットワークの構成を物理アドレスのレベルで認識する方法であって、(a) CSMA/CD方式のプロトコルに従って各ハブから定期的に送信される、そのハブのポートを通して直前にアクセスされた相手方のノードの物理アドレスを複数回にわたって取得して、各ハブの各ポートごとに集計し、(b) 前記取得された、物理アドレスの数(同一の物理アドレスは1つと数える)をチェックし、(c) あるポートについて物理アドレスの数が単数であれば、当該物理アドレスを当該ハブの当該ポートのノードの物理アドレスとして確定するとともに、他のハブのポートについて取得された物理アドレスの中に同一のものがあれば、その記録を抹消し、(d) 全てのハブの全てのポートについて物理アドレスが確定するまで、前記(b),(c) の処理を繰り返すことを特徴とするネットワーク構成の認識方法。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/44
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/00 340

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