特許
J-GLOBAL ID:200903025686247323

微細単位伸縮型符号化/復号化装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-325297
公開番号(公開出願番号):特開2004-112808
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】拡張階層の信号の符号と基本階層の信号の符号とを同様にして、符号情報を伝送することを省き、符号化の効率を向上させ、符号ストリーム全体のビット率を減少し得る微細単位伸縮型符号化/復号化装置及びその方法を提供しようとする。【解決手段】動き補償された映像に対し離散コサイン変換(Discrete Cosine Transform)を行った後、その結果値を量子化する第1量子化器と、該第1量子化器により量子化された値を再量子化する第2量子化器と、該第2量子化器により再量子化された値を逆量子化する逆量子化器と、前記再量子化された値のN倍の値と前記逆量子化された値との誤差を求める第1減算器と、前記第1量子化器による量子化値と前記逆量子化器による逆量子化値との誤差を求める第2減算器と、前記第1減算器による誤差値と前記第2減算器による誤差値とを減算する第3減算器とを含み該装置を構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動き補償された映像に対し離散コサイン変換(DCT:Discrete Cosine Transform)を行った後、その結果値を量子化する第1量子化器と、 該第1量子化器により量子化された値を再量子化する第2量子化器と、 該第2量子化器により再量子化された値を逆量子化する逆量子化器と、 前記再量子化された値のN倍の値と前記逆量子化された値との誤差を求める第1減算器と、 前記第1量子化器の量子化値と前記逆量子化器の逆量子化値との誤差を求める第2減算器と、 前記第1減算器の誤差値と前記第2減算器の誤差値とを減算する第3減算器と、 を包含して構成されることを特徴とする微細単位伸縮型符号化装置。
IPC (5件):
H04N7/30 ,  H03M7/30 ,  H03M7/36 ,  H03M7/40 ,  H04N7/32
FI (5件):
H04N7/133 Z ,  H03M7/30 A ,  H03M7/36 ,  H03M7/40 ,  H04N7/137 Z
Fターム (19件):
5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MA31 ,  5C059MA35 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP04 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BB01 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BD01
引用文献:
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