特許
J-GLOBAL ID:200903025687054456

データ送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-025849
公開番号(公開出願番号):特開2002-229886
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 送信元計算機、送信先計算機、ネットワークの各負荷に応じて、圧縮アルゴリズムを選択することにより、データの送受信効率の向上を図る。【解決手段】 データの送信元となる計算機1-Nの圧縮制御部20-Nは、送信先の計算機1-Nに対するデータの圧縮形式を圧縮情報データベース50-Nから検索して圧縮する。通信制御部10-Nは、ネットワーク2にこのデータを送信し、送信先の計算機は、通信制御部10-Nがデータを受信する。解凍制御20-Nは、データを解凍後、送信元の計算機に対し、応答メッセージを送信する。送信元の計算機は、通信制御部が応答メッセージを受信し、負荷判定制御40-Nが、データの圧縮・解凍時間及び送受信時間から送信元・送信先の計算機及びネットワークの負荷状態を判定し、送信元・送信先いずれかの計算機の負荷が高ければ、圧縮率を低く、ネットワークの負荷が高ければ、圧縮率を高く、自動的に変更する。
請求項(抜粋):
データを圧縮して送信し、相手側装置で受信データを解凍するデータ送受信方法において、送信側装置は、自装置でのデータ圧縮の負荷を判定すると共に、相手側装置からの応答データ及びその着信時間に基づいて、相手側装置でのデータ解凍の負荷と、送受信のためのネットワーク負荷とを判定し、判定した負荷に基づいて圧縮・解凍方法を変更することを特徴とするデータ送受信方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 520 ,  G06F 5/00
FI (2件):
G06F 13/00 520 B ,  G06F 5/00 H

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