特許
J-GLOBAL ID:200903025687565370

媒体アクセス制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314287
公開番号(公開出願番号):特開2000-151622
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【解決手段】 スケジュールレジスタ15は、各端末局が使用するためのスケジュールを保持する。調停回路16は、2以上のスケジュールが保持されているとき、その競合調整を行う。共有チャネル制御シーケンサ17は、スケジュールに従ってタイムスロット使用を許可する制御信号11を出力すると共に、そのタイムスロットの監視を行う。共有チャネル制御シーケンサ17は、パケットが隣接するタイムスロットを跨ぐ場合には、そのタイムスロットの継続使用を許可する制御信号を出力して、別の端末局による隣接するタイムスロットの使用を禁止する。【効果】 タイムスロットの境界を跨るパケット送信があっても、他の端末局の使用を禁止するので、パケットの衝突が発生しない。また、タイムスロットを自由に連続的に使用する通信も可能となる。
請求項(抜粋):
制御局と複数の端末局とが、相互に伝送媒体を介して接続され、この伝送媒体を共有してパケット通信を行う場合において、前記伝送媒体上の共有チャネルを時間軸上で分割した各タイムスロットを、前記各端末局が使用するための、スケジュールの競合調整をするとともに、前記スケジュールに従って該当する端末局にいずれかのタイムスロットの使用を許可し、そのタイムスロットの監視を行い、そのタイムスロットを使用したパケットが隣接するタイムスロットを跨ぐ場合、別の端末局による当該隣接するタイムスロットの使用を禁止することを特徴とする媒体アクセス制御方法。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 3/00
FI (3件):
H04L 11/00 310 D ,  H04J 3/00 H ,  H04B 7/26 109 N
Fターム (29件):
5K028AA11 ,  5K028BB04 ,  5K028LL02 ,  5K028LL11 ,  5K028LL45 ,  5K028RR01 ,  5K033AA01 ,  5K033AA07 ,  5K033CA12 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033CB17 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07 ,  5K067AA13 ,  5K067AA25 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE72 ,  5K067GG02 ,  5K067JJ16

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