特許
J-GLOBAL ID:200903025687601694
平版印刷版原版の画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332963
公開番号(公開出願番号):特開2001-154374
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 複雑な工程や大規模な装置を必要とせず、印刷時に良好な印刷物が多数枚得られる耐刷性に優れた平版印刷版を製版しうる、赤外線レーザを用いて直接記録可能なネガ型平版印刷版原版の画像形成方法を提供する。【解決手段】 支持体上に、赤外線吸収剤と、熱によりラジカル或いは酸を発生する化合物と、重合性化合物或いは架橋性化合物とを含む感光層を設けてなるネガ型平版印刷版原版を、画像情報に基づいて赤外線レーザにより画像露光する露光工程と、画像露光された平版印刷版原版に現像処理液を適用して非画像部の感光層を除去する現像工程と、現像された平版印刷版を、版面温度が80〜180°Cの温度範囲となるように、加熱或いは全面露光する後加熱工程と、を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
支持体上に、赤外線吸収剤と、熱によりラジカル或いは酸を発生する化合物と、重合性化合物或いは架橋性化合物とを含む感光層を設けてなるネガ型平版印刷版原版を、画像情報に基づいて赤外線レーザにより画像露光する露光工程と、画像露光された平版印刷版原版に現像処理液を適用して非画像部の感光層を除去する現像工程と、現像された平版印刷版を、版面温度が80〜180°Cの温度範囲となるように、加熱或いは全面露光する後加熱工程と、を含むことを特徴とする平版印刷版原版の画像形成方法。
IPC (6件):
G03F 7/40 501
, G03F 7/004 501
, G03F 7/004 506
, G03F 7/038 505
, G03F 7/20 505
, G03F 7/30 501
FI (6件):
G03F 7/40 501
, G03F 7/004 501
, G03F 7/004 506
, G03F 7/038 505
, G03F 7/20 505
, G03F 7/30 501
Fターム (34件):
2H025AA00
, 2H025AA12
, 2H025AC08
, 2H025AD01
, 2H025BC31
, 2H025BC51
, 2H025BE00
, 2H025BE07
, 2H025CA48
, 2H025CC20
, 2H025FA10
, 2H025FA12
, 2H025FA17
, 2H025FA29
, 2H025FA30
, 2H096AA07
, 2H096AA08
, 2H096BA05
, 2H096BA06
, 2H096BA16
, 2H096BA20
, 2H096EA04
, 2H096FA01
, 2H096GA08
, 2H096HA01
, 2H096HA03
, 2H096HA25
, 2H097AA03
, 2H097CA17
, 2H097FA02
, 2H097HB03
, 2H097JA04
, 2H097JA05
, 2H097LA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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ネガ型画像記録材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-030882
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開平3-248639
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感光性平版印刷版の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-066688
出願人:三菱化学株式会社
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感光性平版印刷版の加熱処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-350839
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
平版印刷原版
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-087818
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開昭63-172152
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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The Sigma-Aldrich Handbook of Stains Dyes and Indicators, 1991, 222頁
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