特許
J-GLOBAL ID:200903025689719013

分散ファイル共有端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-309438
公開番号(公開出願番号):特開2005-078462
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 暗号化技術や電子透かしの技術を用いて、コンテンツ悪用を防止する手段とすることは困難である。コンテンツ自身を監視するのではなく、ピアツーピアの局となる端末自身を監視し、端末の不正な操作そのものを監視することによって、コンテンツ悪用を防止する、という課題を解決する。【解決手段】 本発明は、コンテンツファイル蓄積部と、送信要求情報受信部と、コンテンツファイル送信部と、を有し、送信先識別情報保持部と、前記送信先識別情報で識別される送信先に対する操作が所定の操作であるか判断する判断部と、前記判断部での判断結果が、前記操作が所定の操作であると判断した場合に、前記送信先識別情報保持部に保持された送信先識別情報を利用不能とする管理部と、を有する分散ファイル共有端末装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワーク内でコンテンツファイルを共有するための分散ファイル共有端末装置であって、 コンテンツファイルを蓄積するコンテンツファイル蓄積部と、 コンテンツファイルの送信先識別情報を含む送信要求情報を受信する送信要求情報受信部と、 前記送信要求情報受信部で受信した送信要求情報に基づいて前記コンテンツファイル蓄積部に蓄積されたコンテンツファイルを送信するコンテンツファイル送信部と、 前記送信要求情報に基づいて取得した送信先識別情報を保持する送信先識別情報保持部と、 前記送信先識別情報で識別される送信先に対する操作が所定の操作であるか判断する判断部と、 前記判断部での判断結果が、前記操作が所定の操作であると判断した場合に、前記送信先識別情報保持部に保持された送信先識別情報を利用不能とする管理部と、 を有する分散ファイル共有端末装置。
IPC (3件):
G06F15/00 ,  G06F12/00 ,  G06F12/14
FI (3件):
G06F15/00 330A ,  G06F12/00 537A ,  G06F12/14 320A
Fターム (11件):
5B017AA06 ,  5B017BA08 ,  5B017BB10 ,  5B017CA16 ,  5B082GA11 ,  5B085AA08 ,  5B085AE02 ,  5B085AE06 ,  5B085AE23 ,  5B085BE04 ,  5B085BG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許公開2003-187101

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