特許
J-GLOBAL ID:200903025690358784
車両の操舵装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256293
公開番号(公開出願番号):特開2003-063432
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 パワーステアリング装置を備えるとともに車線維持制御機能を備えた車両の操舵装置において、運転者によるステアリングホイルの握りが弱くてもステアリングホイルが運転者の意図に反して操舵されることのない車両の操舵装置を提供する。【解決手段】 パワーステアリング装置とともに車線維持制御機能を有した車両の操舵装置において、運転者によるステアリングホイルの保持力を判定する保持力判定手段を備え(S14,S16)、車線維持制御が行われるときに保持力判定手段によりステアリングホイルの保持力の低下が判定されると(S12,S16,S22)、パワーステアリング装置による補助力を低減させてパワステ特性を重め特性に変更するパワーステアリング装置制御手段を有している(S18)。
請求項(抜粋):
走行車線に対する車両の走行位置を検出する走行位置検出手段と、運転者により操舵されるステアリングホイルと、前記ステアリングホイルの操舵に対して補助力を付与するパワーステアリング装置と、前記パワーステアリング装置による補助力を車両の走行状態に応じて可変とするパワーステアリング装置制御手段と、前記パワーステアリング装置に対して操舵力を伝達可能に設けられた電動モータと、前記走行位置検出手段からの出力に基づき前記電動モータの駆動を制御し、車両が走行車線を維持するよう車線維持制御を行うモータ制御手段と、運転者による前記ステアリングホイルの保持力を判定する保持力判定手段とを備え、前記パワーステアリング装置制御手段は、前記モータ制御手段により前記車線維持制御が行われるとき、前記保持力判定手段により前記ステアリングホイルの保持力の低下が判定されると、前記パワーステアリング装置による補助力を低減させることを特徴とする車両の操舵装置。
IPC (9件):
B62D 6/00
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00
, B60R 21/00 626
, B62D 5/04
, B62D 5/22
, B62D101:00
, B62D109:00
, B62D113:00
FI (9件):
B62D 6/00
, B60R 21/00 624 C
, B60R 21/00 624 F
, B60R 21/00 626 B
, B62D 5/04
, B62D 5/22
, B62D101:00
, B62D109:00
, B62D113:00
Fターム (19件):
3D032CC20
, 3D032DA03
, 3D032DA23
, 3D032DA52
, 3D032DA84
, 3D032DA98
, 3D032DB01
, 3D032DD01
, 3D032DE01
, 3D032EB13
, 3D032EC01
, 3D032EC22
, 3D033CA03
, 3D033CA13
, 3D033CA17
, 3D033CA21
, 3D033EB05
, 3D033FD17
, 3D033FE17
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