特許
J-GLOBAL ID:200903025691188351
浸透蒸留器を用いた濃縮装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-010578
公開番号(公開出願番号):特開平10-202065
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 設備費ならびに運転費が安価でしかも被濃縮液を確実に濃縮することができる浸透蒸留器を用いた濃縮装置を提供することである。【解決手段】 微細孔を持つ合成膜の一方側に無機塩溶液、他方側に被濃縮液が通るように構成され、前記無機塩溶液の入口及び出口、前記被濃縮液の入口及び出口を有する浸透蒸留器を用いた濃縮装置において、入口、出口を有する無機塩溶液タンクと、それぞれ入口、出口を有する脱塩溶液側通路と濃縮塩溶液側通路とを有する電気透析装置を備え、浸透蒸留器における前記無機塩溶液の入口及び出口を無機塩溶液タンクの出口及び入口とそれぞれ接続し、電気透析装置における脱塩溶液側通路の入口と浸透蒸留器における前記無機塩溶液の出口または前記無機塩溶液タンクの出口を接続し、前記電気透析装置における濃縮塩溶液側通路の入口及び出口を無機塩溶液タンクの出口及び入口とそれぞれ接続し、電気透析装置における脱塩溶液側通路の出口から脱塩溶液を排出する。
請求項(抜粋):
微細孔を持つ合成膜の一方側に無機塩溶液、他方側に被濃縮液が通るように構成され、前記無機塩溶液の入口及び出口、前記被濃縮液の入口及び出口を有する浸透蒸留器を用いた濃縮装置において、入口、出口を有する無機塩溶液タンクと、それぞれ入口、出口を有する脱塩溶液側通路と濃縮塩溶液側通路とを有する電気透析装置を備え、浸透蒸留器における前記無機塩溶液の入口及び出口を無機塩溶液タンクの出口及び入口とそれぞれ接続し、電気透析装置における脱塩溶液側通路の入口と浸透蒸留器における前記無機塩溶液の出口または前記無機塩溶液タンクの出口を接続し、前記電気透析装置における濃縮塩溶液側通路の入口及び出口を無機塩溶液タンクの出口及び入口とそれぞれ接続し、電気透析装置における脱塩溶液側通路の出口から脱塩溶液を排出することを特徴とする浸透蒸留器を用いた濃縮装置。
IPC (4件):
B01D 61/00 500
, B01D 61/44 520
, B01D 61/58
, C13F 1/00
FI (4件):
B01D 61/00 500
, B01D 61/44 520
, B01D 61/58
, C13F 1/00
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