特許
J-GLOBAL ID:200903025693779349
パケット多重化装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155337
公開番号(公開出願番号):特開平11-004255
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、小型・軽量化、低消費電力化、回路・装置構成簡易化を実現し、かつ伝送効率の向上を図ることのできるパケット多重化装置及び方法を提供する。【解決手段】 蓄積バッファ101からの可変長パケット106読み出し時に、可変長パケットヘッダのパケット長108をダウンカウンタ103にセットし、このダウンカウンタ103を可変長パケットデータ読み出しとともにデクリメントすることで、読み出し中のパケットの残り長さを常に管理しておき、これを固定長フレームヘッダの第1ヘッダポインタとして使用する。
請求項(抜粋):
パケット長情報を含むヘッダを有する可変長パケットが入力され、この可変長パケットを、可変長パケットの最初のデータの位置を示す第1ヘッダポインタを含むヘッダを有する固定長フレームに多重化するパケット多重化装置において、前記可変長パケットが一時的に蓄積されるバッファメモリと、前記バッファメモリから可変長パケットを読み出すパケット読出手段と、前記パケット読出手段による可変長パケット読出量を検出する読出量検出手段と、前記可変長パケットのヘッダからパケット長情報を取り出すパケット長取出手段と、前記可変長パケット読出量とパケット長情報とから第1ヘッダポインタを含む固定長フレームのヘッダを生成するヘッダ生成手段と、前記パケット読出手段により読み出された可変長パケットと前記ヘッダ生成手段により生成されたヘッダとにより前記固定長フレームを作成する固定長フレーム作成手段とを備えたことを特徴とするパケット多重化装置。
前のページに戻る