特許
J-GLOBAL ID:200903025694541400

壁パネルと天井パネルの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125285
公開番号(公開出願番号):特開平7-331899
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 天井パネルの取り外し作業だけでなく、天井パネルの取り付け作業も手間をかけずに行なえる壁パネルと天井パネルの連結構造を提供すること。【構成】 天井パネル1の縁に下向きの折曲片11が設けられ、壁パネルK1の上端に設けられている壁フレーム3に、切り欠き係止部31,32が設けられ、連結具4が、壁フレーム3の切欠係止部31,32と係合する屈曲係合部44ならびに湾曲係合部45と、折曲片11を上から落とし込むことによって挟着可能であると共に、天井パネル1を押し上げることで折曲片11を離脱可能なS形立ち上り片41と直角立ち上り片42を備え、壁フレーム3の切欠係止部31,32と連結具4の両係合部44,45を係合させて連結具4を壁フレーム3に係止すると共に、連結具4の両立ち上り片41,42に天井パネル1の折曲片11を挟着させることによって壁パネルK1と天井パネル1とが連結されている。
請求項(抜粋):
壁パネルの上端と天井パネルの縁が、連結具を介して連結されている連結構造において、天井パネルの縁に下向きの折曲片が設けられ、壁パネルの上端に、連結具を係止するための係止部が設けられ、連結具に、前記壁パネルの係止部と係合する係合部と、前記天井パネルの折曲片を上から落とし込むことによって挟着可能であると共に、天井パネルを押し上げることによって前記折曲片を離脱可能な少なくとも一対の立ち上り片と、が設けられ、壁パネルの係止部と連結具の係合部とを係合させて連結具を壁パネルに係止すると共に、壁パネルに係止させた連結具の立ち上り片に天井パネルの折曲片を挟着させることによって壁パネルと天井パネルとが連結されていることを特徴とする壁パネルと天井パネルの連結構造。
IPC (3件):
E04H 1/12 301 ,  E04B 2/72 ,  E04B 9/30

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