特許
J-GLOBAL ID:200903025695098284

気化器の低速混合気調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026556
公開番号(公開出願番号):特開2001-214808
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【目的】 一般市販工具によってパイロットスクリューを調整できるとともにその調整幅を機械的に制限する。【構成】 パイロットスクリューPの後端面P5に調整済P6を設ける。制限部材6はパイロットスクリューPの後端面P5の調整溝P6に臨み、制限部材6の後端面6Aから先端面6Bに向かって貫通する操作孔6Cと、制限部材6の先端面6BにあってパイロットスクリューPが前記間隙Sを小とするよう一定移動した際において、パイロットスクリューPの後端面P5と当接する当接部6Dとを備える。パイロットスクリューPの後端面P5に一定間隙Sをもって制限部材6の先端面6Bを固定配置する。
請求項(抜粋):
気化器本体に螺着されるとともに先端にテーパー針弁部を備え、長手軸心方向に螺動することによって低速混合気通路の有効開口面積を可変制御し、低速混合気通路から気化器の吸気路内へ向かう低速混合気濃度を調整するパイロットスクリューを備えた気化器の低速混合気調整装置において、パイロットスクリューPの後端面P5に調整溝P6を設けるとともにパイロットスクリューPの後端面P5に一定間隙Sをもって制限部材6の先端面6Bを固定配置し、前記制限部材6にパイロットスクリューPの後端面P5の調整溝P6に臨み、制限部材6の後端面6Aから先端面6Bに向かって貫通する操作孔6Cと制限部材6の先端面6Bにあって、パイロットスクリューPが前記間隙Sを小とするよう一定移動した際において、パイロットスクリューPの後端面P5と当接する当接部6Dとを備えたことを特徴とする気化器の低速混合気調整装置。

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