特許
J-GLOBAL ID:200903025696337266

液状エポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324106
公開番号(公開出願番号):特開平6-172496
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、低粘度で作業性に優れ、かつ吸水率が比較的少ない液状エポキシ樹脂組成物を提供する。【構成】 本発明の液状エポキシ樹脂組成物は、(A)エポキシ樹脂、(B)両末端シラノールオルガノポリシロキサン、(C)1分子内に少なくとも2個のアルコキシシリル基を有するシランカップリング化合物で、そのアルコキシ基と上記ポリシロキサン(B)の水酸基とのモル比率が0.1〜15、(D)分散安定剤として、(a)両末端アルコール性ヒドロキシル基または両末端アミノ基もしくはイミノ基含有シリコーン化合物と(b)多価ヒドロキシルまたは多価アミノもしくはイミノ化合物と(c)ジイソシアネート化合物と(d)両末端にヒドロキシル基またはアミノ基を含有する鎖延長剤との反応生成物からなるウレタン変性シリコーン樹脂、および(E)溶融シリカから成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
(A)エポキシ樹脂、(B)両末端シラノールオルガノポリシロキサン、(C)1分子内に少なくとも2個のアルコキシシリル基を有するシランカップリング化合物で、そのアルコキシ基と上記ポリシロキサン(B)の水酸基とのモル比率が0.1〜15、(D)分散安定剤として、(a)両末端アルコール性ヒドロキシル基または両末端アミノ基もしくはイミノ基含有シリコーン化合物と(b)多価ヒドロキシルまたは多価アミノもしくはイミノ化合物と(c)ジイソシアネート化合物と(d)両末端にヒドロキシル基またはアミノ基を含有する鎖延長剤との反応生成物からなるウレタン変性シリコーン樹脂、および(E)溶融シリカから成ることを特徴とする液状エポキシ樹脂組成物。
IPC (7件):
C08G 59/40 NJJ ,  C08G 18/61 NEM ,  C08L 63/00 NKB ,  C08L 63/00 NKX ,  C08L 83/06 LRY ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31

前のページに戻る