特許
J-GLOBAL ID:200903025697270963
ディジタル表示器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170643
公開番号(公開出願番号):特開平9-022259
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル表示器の異なる表示桁数に対して反射板を共通化できるようにする。【解決手段】 反射板24には、フィルム基板22上のLEDチップ23から発せられる光を拡散シート29の表示セグメント30へ案内する複数の光導出穴26a,26bが形成されている。1桁表示と2桁表示のいずれの場合でも同一の反射板24を使用するために、光導出穴26a,26bの合計個数は17個(7+3+7)に設定されている。つまり、2桁表示の場合に使用する7+7個の光導出穴26aに加え、2桁表示では使用されない光導出穴26bが2桁表示位置の中間の上中下3箇所に形成されている。そして、1桁表示の場合には、2桁表示では使用されなかった3個の光導出穴26bと、その左右両側に隣接する2+2個の光導出穴26aとを組み合わせて1桁の7セグメント表示を行う。
請求項(抜粋):
複数の発光体を実装した絶縁基板と、前記絶縁基板上に装着され、前記複数の発光体から発せられる光を案内する複数の光導出穴を有する反射板と、前記反射板上に装着され、前記複数の光導出穴を通過する光を散乱させながら透過させる複数の表示セグメントが形成された拡散シートとを備え、前記複数の発光体を選択的に発光させることにより前記複数の表示セグメントで数字、記号等を表示するようにしたディジタル表示器において、前記反射板の光導出穴を、外形寸法が同一サイズで表示桁数の異なる複数種類の拡散シートの表示セグメントに対向する全ての位置に形成することにより、異なる表示桁数に対して前記反射板を共通化したことを特徴とするディジタル表示器。
IPC (2件):
G09F 9/33
, A63F 7/02 320
FI (2件):
G09F 9/33 N
, A63F 7/02 320
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