特許
J-GLOBAL ID:200903025697520374

不応答転送制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062466
公開番号(公開出願番号):特開平5-268361
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 構内交換機における不応答転送制御方法に関し、内線ごとの応答特性によって不応答時の転送開始時間を変化させることを目的とする。【構成】 着呼のあった内線が応答しない場合に予め設定した転送先内線に転送する不応答転送機能を有する構内交換機の不応答転送制御方法であり、不応答転送を行う内線11を応答特性に応じて群別し、不応答転送群として記憶する不応答転送群記憶手段1と、不応答転送群ごとに規定した不応答判定時間を記憶する不応答判定時間記憶手段2と、不応答転送を行う内線の転送先内線12を記憶する転送先内線記憶手段3を備え、内線への着呼を検出した呼処理部4が、不応答転送群記憶手段を介して該内線の属する不応答転送群を識別したのち、不応答転送時間記憶手段を介して不応答判定時間を確認し、前記内線が不応答判定時間以内に応答しなかったときに着呼を転送先内線記憶手段に記憶された転送先内線に転送するように構成する。
請求項(抜粋):
着呼のあった内線が応答しない場合に予め設定した転送先内線に着呼を転送する不応答転送機能を有する構内交換機における不応答転送制御方法であって、不応答転送を行う内線(11)を応答特性に応じて複数の不応答転送群に群別し、該不応答転送群の識別情報を前記内線(11)の識別情報と対応して記憶する不応答転送群記憶手段(1) と、前記不応答転送群ごとに着呼から不応答転送を開始するまでの時間を不応答判定時間として規定し、該不応答判定時間を前記不応答転送群の識別情報と対応して記憶する不応答判定時間記憶手段(2) と、不応答転送を行う内線(11)が前記不応答判定時間以内に応答しなかったときに転送する転送先内線(12)の識別情報を前記不応答転送を行う内線の識別情報と対応して記憶する転送先内線記憶手段(3) を備え、前記構内交換機の接続制御を行う呼処理部(4) が不応答転送を行う内線(11)に対する着呼を検出したとき、前記不応答転送群記憶手段(1) を介して該内線の属する不応答転送群を識別したのち、前記不応答転送時間記憶手段(2) を介して該不応答転送群の不応答判定時間を確認し、着呼のあった前記内線が該不応答判定時間以内に応答しなかったときに前記着呼を前記転送先内線記憶手段(3) に記憶された転送先内線(12)に転送することを特徴とする不応答転送制御方法。
IPC (2件):
H04M 3/54 ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-058604

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