特許
J-GLOBAL ID:200903025697898440

情報読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186522
公開番号(公開出願番号):特開平8-016699
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は、走査レーザビームの読取り及び撮像素子による画像による読取りのモード機能を有し、照準可能または方向づけができ視界の結像が可能であり、複雑な情報標記及びバーコードの両方を読取り可能な小形化された情報読取り装置を提供することを目的とする。【構成】本発明は、電力供給部品40を収納するハンドル部12と、レーザチューブ22と走査を行う光学系を備える光学架台24と走査ウィンドウ50と前方にレーザビーム透過性の非走査ウィンドウ52a,52bと情報標記に反射された周囲光やレーザービームの光強度を検出して画像を結像し、及び測距を兼ねるセンサ部(撮像素子)54a,54bとを収納する本体部14とで構成され、非走査モードと走査モードとの2つの読み取り機能と、測距機能を有する情報読取り装置である。
請求項(抜粋):
異なる光反射率の情報標記を読取る情報読取り装置において、前記情報標記に照射し、その反射光から記載される情報を光学的に読取るための可視可能なビーム光を生成する第1の発光体と、前記情報標記に出射する可視可能なビーム光を生成する第2の発光体と、前記情報標記の周囲光のレベルを検出し、予め定めた閾値以下であれば、第2の発光体を発光させる照明手段と、前記第1の発光体が発光した可視ビーム光が前記情報標記を横断するように走査させる光学系と、前記第1の発光体が発生させ走査されるビーム光を前記情報標記に出射させ、その反射光から前記情報標記の光反射率に基づく変動を含む情報信号を検出し、及び/又は、前記照明手段による照明の有無に関わらず、前記情報標記を画像として撮像して情報信号を検出するセンサ手段と、前記センサ手段による検出を、走査、非走査若しくは、同時に両方を選択する選択手段と、を具備することを特徴とする情報読取り装置。
IPC (2件):
G06K 7/10 ,  G06K 7/015
引用特許:
審査官引用 (1件)

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