絞り缶用ラミネート鋼板

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高野茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-223582
公開番号（公開出願番号）：特開2001-047556
出願日： 1999年08月06日
公開日（公表日）： 2001年02月20日
要約：

【要約】【課題】製缶工程でフィルムに入った加工歪みを除去する目的で行われる熱処理工程でフィルムの剥離が発生せず、製缶後、内容物に対する十分な耐食性を持った樹脂皮膜構造を有する絞り缶用ラミネート鋼板を提供する。【解決手段】鋼板の片面もしくは両面に、エポキシ基,水酸基,アミド基,エステル基,カルボキシル基,ウレタン基,アクリル基,あるいはアミノ基の1種以上を分子内に有する重合体の単体もしくは混和体からなるプライマを介して、2軸延伸ポリエステルフィルムを熱融着させたラミネート鋼板であって、ラミネート後のフィルムの面配向係数Ns、厚み方向屈折率Nz、面方向の屈折率の最大値Nmaxが、1.000≦Nmax/(Ns+Nz)≦1.003の関係を満足する。

請求項（抜粋）：

鋼板の片面もしくは両面に、エポキシ基,水酸基,アミド基,エステル基,カルボキシル基,ウレタン基,アクリル基,あるいはアミノ基の1種以上を分子内に有する重合体の単体もしくは混和体からなるプライマを介して、2軸延伸ポリエステルフィルムを熱融着させたラミネート鋼板であって、ラミネート後のフィルムの面配向係数Ns、厚み方向屈折率Nz、面方向の屈折率の最大値Nmaxが、1.000≦Nmax/(Ns+Nz)≦1.003の関係を満足することを特徴とする絞り缶用ラミネート鋼板。

IPC (3件)：

B32B 15/08 104 , C08J 5/12 CFD , C08L 67:00

FI (2件)：

B32B 15/08 104 A , C08J 5/12 CFD

Fターム (61件)：

4F071AA31A , 4F071AA41A , 4F071AA42A , 4F071AA43 , 4F071AA43A , 4F071AA53A , 4F071AA54A , 4F071AA78A , 4F071AB06B , 4F071AF02 , 4F071AF31Y , 4F071AF45 , 4F071AF58 , 4F071AG11 , 4F071AH05 , 4F071CA01 , 4F071CD02 , 4F071CD07 , 4F100AA22 , 4F100AB03A , 4F100AK25B , 4F100AK25D , 4F100AK33B , 4F100AK33D , 4F100AK36B , 4F100AK36D , 4F100AK41B , 4F100AK41C , 4F100AK41D , 4F100AK41E , 4F100AK48B , 4F100AK48D , 4F100AK51B , 4F100AK51D , 4F100AK53B , 4F100AK53D , 4F100BA03 , 4F100BA05 , 4F100BA06 , 4F100BA07 , 4F100BA10A , 4F100BA10C , 4F100BA10E , 4F100BA13 , 4F100DA01 , 4F100EC03 , 4F100EH46 , 4F100EJ38C , 4F100EJ38E , 4F100EJ65B , 4F100EJ65D , 4F100EJ69 , 4F100GB16 , 4F100JA20C , 4F100JA20E , 4F100JB02 , 4F100JK06 , 4F100JL01 , 4F100JN18 , 4F100YY00C , 4F100YY00E

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開平3-180339
特開平3-087249
缶用有機被覆鋼板およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-006179 出願人：川崎製鉄株式会社

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