特許
J-GLOBAL ID:200903025700334838

エレベータシャフト内で作業を行なうための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120845
公開番号(公開出願番号):特開2000-318952
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 エンジニアやエレベータ使用者に危険を与えることのない、エレベータシャフト内で作業を行なうための装置を提供する。【解決手段】 メンテナンス用架台10は、一緒に折り畳まれた状態で、エレベータケージ2のフロア13内に収容される。メンテナンス用架台10の組立て時、フロア13は第1の支点D1を中心にケージ壁2.1に向けて上方に傾斜される。この時、メンテナンス用架台10は、組み立てのため、一緒に折り畳まれた状態で、手の届く範囲にある。プラットホーム10.1は、それぞれの幅に応じて、上方に傾斜したフロア13の後側に設けられた少なくとも1つの固定点B1に接続可能である。少なくとも1つの支持体10.2がプラットホーム10.1の反対側にヒンジ結合されている。この場合、支持体10.2は第2の支点D2を中心に傾斜される。
請求項(抜粋):
作業を行なうことができるメンテナンス用架台(10)を有するエレベータケージ(2)が内部で移動可能なエレベータシャフト(1)内で作業を行なうための装置であって、メンテナンス用架台(10)が、エレベータケージ(2)のフロア(13)内に収容可能であるとともに、作業設定状態で、エレベータシャフト(1)内の作業を行なうことができるプラットホーム(10.1)を有することを特徴とする装置。
IPC (2件):
B66B 11/02 ,  B66B 5/00
FI (2件):
B66B 11/02 K ,  B66B 5/00 D

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