特許
J-GLOBAL ID:200903025701791426

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189852
公開番号(公開出願番号):特開2005-021357
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】識別情報の変動表示を行わせるための始動条件の成立を無駄にせずに効率的な遊技の進行を可能とすると共に、遊技者に期待感を持たせつつ変動表示を行うことで遊技の興趣を向上させる。【解決手段】特図ゲームの始動入賞は、先の始動入賞に基づく特図ゲームが終了するまで、最大4つ保留記憶される。先の始動入賞に基づく特図ゲームが終了して特図ゲームが開始されるときに、さらに後の始動入賞の保留記憶の数によって、特図ゲームの変動時間が決定され、決定された変動時間で特図ゲームが実行される。特図ゲームの実行中の新たな始動入賞で保留記憶の数が増加したときには、その増加した保留記憶の数がこの特図ゲームの実行開始からの経過時間に応じて予め定められた数に達していることを条件として、所定の停止準備動作時間を経た後、特図ゲームの実行が停止される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立した後に所定の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させた後に表示結果を導出表示させることが可能な変動表示手段と、 前記所定の開始条件の成立に基づいて、前記識別情報の変動表示を行う変動時間を決定する変動時間決定手段と、 前記変動時間決定手段により決定された変動時間が経過するまで、前記変動表示手段において前記識別情報の変動表示を実行し、該変動時間が経過したときに前記識別情報の変動表示を停止させて表示結果を導出表示させる変動制御手段と、 前記所定の始動条件は成立したが、未だ前記所定の開始条件が成立していない始動条件の成立を記憶する保留記憶手段と、 前記変動制御手段により前記識別情報の変動表示が行われているときにおいて、前記保留記憶手段に記憶された始動条件の成立数が、該変動表示の変動時間が経過するまでに定められた複数の期間のそれぞれに対応して予め定められた所定数となっているか否かを判定する成立数判定手段と、 前記成立数判定手段により前記成立数が前記所定数になっていると判定されたときに、前記変動時間決定手段により決定された変動時間が経過する前に、前記識別情報の変動表示を停止させて表示結果を導出表示させる短縮制御を行う短縮制御手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-020697   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-181277   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-327936   出願人:株式会社エース電研
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