特許
J-GLOBAL ID:200903025704616358

ばね偏倚式テーパー付き接点要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-522285
公開番号(公開出願番号):特表平8-508613
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】締付け機構と共に使用される電気コネクタ又は集積回路用の接点要素10は、基部分18と、少なくとも一部ら旋状のばね要素を有するばね部分20と、穴26の導電性縁部22と偏倚状態に係合するテーパー付き接点部分16と、を備えている。該接点要素は、面実装適用例に特に有用である。ばね部分は、一部ら旋状のばね形態にて構成し、ばねの圧縮により、接点部分がねじれ回転することが望ましい。該接点要素は、打ち抜き、ロール巻き及び/又は成形工程により平坦な薄板、肉厚の薄い引抜き成形部品、又はモジュラー部品で製造することが出来る。
請求項(抜粋):
第一の物品と第二の物品の穴の導電性縁部とを電気的に接続する電気コネクタであって、該電気コネクタと前記第二の物品とを締結する締結手段と共に使用される前記電気コネクタのための接点要素にして、 a)前記導電性縁部に接触し且つ前記第一の物品に電気的に結合された導電性のテーパー付き接点部分と、 b)前記接点部分及び前記第一の物品に機械的に結合されたばね部分であって、該ばね部分の圧縮により前記接点部分をねじれ回転させ得るような構造及び結合状態とされた前記ばね部分とを備えることを特徴とする接点要素。
IPC (2件):
H01L 23/32 ,  H01R 9/09
FI (2件):
H01L 23/32 D ,  H01R 9/09 A

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