特許
J-GLOBAL ID:200903025704726943
電磁弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-265506
公開番号(公開出願番号):特開2006-077951
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】電磁弁の磁界構成部材に電磁軟鉄を用いて、磁気焼鈍時に酸化皮膜を生成して防錆を図ると共に磁気特性を改善した電磁弁を提供する。【解決手段】ハウジング31及びヨーク36は互いに対向して配置され、これらの外周にソレノイド37が巻装される。ソレノイド37がカバー38により被覆される。ハウジング31及びヨーク36の嵌合孔34、39aには軸受43、45が配設される。軸受43、45にはヨーク36の穴41に遊挿される可動鉄心42を嵌挿したロッド44が摺動自在に支持される。磁路構成部材であるハウジング31、ヨーク36、カバー38及び可動鉄心42は、電磁軟鉄を用いて加工後、磁気焼鈍時に酸素を含む気体を供給することにより酸化皮膜(図示しない)が生成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジング部材と、
前記ハウジング部材に対向して配置されたヨーク部材と、
前記ハウジング部材及び前記ヨーク部材の外周に巻装されたソレノイドと、
前記ソレノイドを被覆するカバー部材と、
前記ヨーク部材及び/または前記ハウジング部材に装着する軸受部材に変位自在に支持したロッドに嵌挿された可動鉄心部材と、
を備える電磁弁において、
前記ハウジング部材、前記ヨーク部材、前記カバー部材及び前記可動鉄心部材に電磁軟鉄等の軟磁性材料を用いて加工後、磁気焼鈍時の冷却中に温度が200°C〜600°Cの間で酸素を含む気体を供給することにより、表面に酸化皮膜を生成されること特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
FI (5件):
F16K31/06 305D
, F16K31/06 305A
, F16K31/06 305J
, H01F7/16 E
, H01F7/16 R
Fターム (23件):
3H106DA02
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DB37
, 3H106DC09
, 3H106DC18
, 3H106DD09
, 3H106EE16
, 3H106GA03
, 3H106GA11
, 3H106GA16
, 3H106GA22
, 3H106GA23
, 3H106GB05
, 3H106JJ02
, 5E048AA08
, 5E048AB01
, 5E048AD02
, 5E048CA09
引用特許:
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