特許
J-GLOBAL ID:200903025704834053

ガラス容器の擦り傷遮蔽剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344748
公開番号(公開出願番号):特開平7-172871
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 ガラス容器の擦り傷遮蔽剤を提供する。【構成】 このガラス容器の擦り傷遮蔽剤は、コロイダルシリカと一般式【化1】(但し、xは0又は1であり、Rはアルキル基、ビニル基、フェニル基、アミノアルキル基、アクリロキシアルキル基、メタアクリロキシアルキル基、グリシドキシアルキル基、ポリオキシアルキレン基又はポリオキシアルキレンアルキル基であり、R’はアルキル基又はフェニル基であり、R”は低級アルキル基である)で表わされる有機けい素化合物とメラミン樹脂とを溶媒中で反応させて得られた生成物を主成分とする。【効果】 平滑でガラスと同等の透明性と好ましいツヤがあり、擦り傷遮蔽性、耐水性、非水汚染性等が得られる。
請求項(抜粋):
コロイダルシリカと一般式【化1】(但し、xは0又は1であり、Rはアルキル基、ビニル基、フェニル基、アミノアルキル基、アクリロキシアルキル基、メタアクリロキシアルキル基、グリシドキシアルキル基、ポリオキシアルキレン基又はポリオキシアルキレンアルキル基であり、R’はアルキル基又はフェニル基であり、R”は低級アルキル基である)で表わされる有機けい素化合物、該有機けい素化合物の加水分解物及び該有機けい素化合物の部分縮合物からなる群から選ばれた少なくとも1種の有機けい素化合物とメラミン樹脂とを溶媒中で反応させて得られた生成物を主成分とすることを特徴とするガラス容器の擦り傷遮蔽剤。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-008745
  • 特開平3-008745

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