特許
J-GLOBAL ID:200903025705337525
触媒および窒素酸化物の還元方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 伸行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-523702
公開番号(公開出願番号):特表2008-508090
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】 選択的触媒還元(SCR)触媒を提供する。【解決手段】 ZSM-5ゼオライトのスラリーをきん青石モノリス上に塗布し、ついで、鉄塩をこのゼオライト上に昇華させ、このモノリスをか焼(calcination)した後、硝酸マンガンおよび硝酸セリウムの水溶液に浸漬し、あるいは硝酸マンガンおよび硝酸セリウムの別の溶液で同様に処理することにより選択的触媒還元(SCR)触媒を製造する。鉄、マンガンおよびセリウムを含むこの担持触媒は4部のNOおよび1部のNO2を含む窒素酸化物、約1当量のアンモニアおよび過剰の酸素を含む供給ガスを113°Cの温度で80%減少させた。この変換は、147°Cの温度で94%に向上した。N2Oは検出されなかった(検出限界:0.6%N2O)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
窒素酸化物、アンモニアおよび酸素を含む排ガス流中の窒素酸化物を選択的に触媒還元するための方法であって、窒素酸化物を触媒的に還元するのに効果的な条件下で排ガス流を触媒と接触させ、それによりN2Oの残留を約0.6%以下に抑制するもので、該触媒が、鉄とイオン交換され、マンガンおよびセリウムを含浸させた中間気孔サイズゼオライトからなることを特徴とする方法。
IPC (6件):
B01D 53/94
, B01J 29/46
, B01J 29/16
, B01J 29/48
, B01J 37/30
, F01N 3/28
FI (6件):
B01D53/36 102D
, B01J29/46 A
, B01J29/16 A
, B01J29/48 A
, B01J37/30
, F01N3/28 301C
Fターム (47件):
3G091AB05
, 3G091BA03
, 3G091GA06
, 3G091GB00W
, 3G091GB01W
, 3G091GB09W
, 4D048AA06
, 4D048AA08
, 4D048AB02
, 4D048BA10X
, 4D048BA19X
, 4D048BA28X
, 4D048BA36X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4D048BB17
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA07A
, 4G169BA13A
, 4G169BA13B
, 4G169BB04B
, 4G169BC43A
, 4G169BC43B
, 4G169BC62A
, 4G169BC62B
, 4G169BC66A
, 4G169BC66B
, 4G169CA03
, 4G169CA08
, 4G169CA13
, 4G169EA19
, 4G169EB14Y
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB13
, 4G169FB23
, 4G169FB30
, 4G169FB80
, 4G169ZA04B
, 4G169ZA11A
, 4G169ZA11B
, 4G169ZA12A
, 4G169ZA13A
, 4G169ZA16A
, 4G169ZC07
, 4G169ZD01
引用特許:
出願人引用 (19件)
-
米国特許No.4,220,632
-
米国特許No.4,778,665
-
米国特許No.5,520,895
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審査官引用 (13件)
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