特許
J-GLOBAL ID:200903025705407744

ヘテロポリタングステン酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大家 邦久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172096
公開番号(公開出願番号):特開2001-354424
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 有機合成触媒あるいは触媒原料に最適な高純度で安定なケギン構造を有し、任意の結晶水を有するヘテロタングステン酸を工業的に生産する方法を提供する。【解決手段】リン酸またはケイ酸ないしこれらの水溶性アルカリ塩の存在下で、三酸化タングステンに対して化学量論的に不足量の水酸化アルカリ水溶液に三酸化タングステンを溶解させ、この溶解液を陽イオン交換し、さらに加熱濃縮してヘテロポリタングステン酸を晶出させることを特徴とする製造方法。
請求項(抜粋):
三酸化タングステンを水溶性アルカリ塩溶液に溶解し、これにリン酸成分またはケイ酸成分を加え、この混合溶液を陽イオン交換樹脂に通じてイオン交換を行うことによりケギン構造化してヘテロポリタングステン酸を製造する方法において、リン酸またはケイ酸ないしこれらの水溶性アルカリ塩の存在下で、三酸化タングステンに対して化学量論的に不足量の水酸化アルカリ水溶液に三酸化タングステンを溶解させ、この溶解液を陽イオン交換することを特徴とするヘテロポリタングステン酸の製造方法。
IPC (3件):
C01G 41/00 ,  B01J 23/30 ,  B01J 27/188
FI (3件):
C01G 41/00 B ,  B01J 23/30 Z ,  B01J 27/188 Z
Fターム (20件):
4G048AA03 ,  4G048AB02 ,  4G048AB08 ,  4G048AB09 ,  4G048AC08 ,  4G048AE05 ,  4G069AA08 ,  4G069BB07A ,  4G069BB07B ,  4G069BB07C ,  4G069BC60A ,  4G069BC60B ,  4G069BC60C ,  4G069BD05A ,  4G069BD05B ,  4G069BD05C ,  4G069BD07A ,  4G069BD07B ,  4G069BD07C ,  4G069CB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-183309
  • ヘテロポリ酸包含触媒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-286120   出願人:広栄化学工業株式会社, 橋本健治

前のページに戻る