特許
J-GLOBAL ID:200903025705568390

液晶素子の駆動方法及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341346
公開番号(公開出願番号):特開平5-173507
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 パルス幅変調方式による階調表示の可能な液晶ディスプレイのクロストークを減らして表示品質を向上する。【構成】 信号電極波形の出力方法として、一階調について階調パルス波形を2種類以上用意して、その組み合わせによって、一走査期間の中で、波形の立ち上がりあるいは立ち下がりが少なくとも2カ所以上発生することによってスパイク電圧の発生を分散させ、スパイク電圧を小さく抑える。【効果】 スパイク電圧が小さくなり、クロストークが減少して、表示品質が向上する。
請求項(抜粋):
少なくとも、走査電極の形成された基板と信号電極の形成された基板間に液晶を挟持した液晶素子をマルチプレクス駆動する方法において、一つの階調に対してn(nは正数)種類のonパルスの組み合わせによって表示し、同一タイミングにおける一走査電極上の各階調ごとのn種類のonパルスがほぼ同数になることを特徴とする液晶素子の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575

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