特許
J-GLOBAL ID:200903025705709449

隣接チャンネル信号減衰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307334
公開番号(公開出願番号):特開平8-163454
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 中間周波数信号の隣接チャンネル信号を減衰させる。【構成】 チューナ2から入力される所定のチャンネルに対応する中間周波信号は、負帰還増幅回路11に入力される。負帰還増幅回路11においては、帰還路の抵抗R2とトラップ20の合成インピーダンスの変化分が、利得の変化分に変換される。この利得の差によって、入力された中間周波信号に含まれる隣接チャンネルの音声キャリア、または映像キャリアが減衰させられ、SAWF22に供給される。
請求項(抜粋):
テレビジョン受像機のチューナより、中間周波信号を増幅する帰還型増幅回路に供給される所定のチャンネルに対応する中間周波信号に含まれる、前記所定のチャンネルの上下の隣接チャンネルに対応する中間周波信号を減衰させる隣接チャンネル信号減衰装置において、前記帰還型増幅回路の帰還路に並列に、前記所定のチャンネルの上下の隣接チャンネルに対応する中間周波信号を減衰させる減衰手段を備えることを特徴とする隣接チャンネル信号減衰装置。

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