特許
J-GLOBAL ID:200903025707010922
新規抗体及びその利用法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317412
公開番号(公開出願番号):特開2004-123737
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】 疾患と密接に関連する、チロシンリン酸化CagAタンパク質を認識する抗体を提供すると共に、さらにその抗体を用いた、胃潰瘍、胃癌等の疾患と密接に関連したH.ピロリ菌の感染を検出する方法、H.ピロリ菌の感染検出剤、疾患の発症または発症危険性判定方法、治療方法、及びワクチンを提案する。【解決手段】 ヘリコバクター・ピロリ菌が感染している宿主細胞に見出される、チロシンリン酸化されているCagAタンパク質を特異的に認識する抗体を作製した。この抗体を用いることにより、チロシンリン酸化されたCagAタンパク質を高精度で検出することができるため、種々の疾患と密接に関連するH.ピロリ菌の感染を検出可能である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ヘリコバクター・ピロリ菌が感染している宿主細胞に見出される、チロシンリン酸化されているCagAタンパク質を特異的に認識する抗体。
IPC (7件):
C07K16/12
, A61K38/00
, A61K39/106
, A61K39/395
, A61P1/04
, A61P35/00
, G01N33/569
FI (10件):
C07K16/12
, A61K39/106
, A61K39/395 D
, A61K39/395 E
, A61K39/395 R
, A61K39/395 T
, A61P1/04
, A61P35/00
, G01N33/569 F
, A61K37/02
Fターム (48件):
4B064AG26
, 4B064CA02
, 4B064CC15
, 4B064CE12
, 4B064DA01
, 4B064DA15
, 4C084AA02
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA16
, 4C084BA23
, 4C084CA17
, 4C084DA27
, 4C084DA42
, 4C084NA14
, 4C084ZA662
, 4C084ZA682
, 4C084ZB262
, 4C084ZB352
, 4C085AA03
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085BA20
, 4C085BB11
, 4C085CC03
, 4C085CC04
, 4C085CC07
, 4C085DD22
, 4C085DD33
, 4C085EE01
, 4C085FF24
, 4C085GG01
, 4C085GG08
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA09
, 4H045CA11
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045DA86
, 4H045EA31
, 4H045FA34
, 4H045FA74
, 4H045GA25
, 4H045GA26
引用文献:
前のページに戻る