特許
J-GLOBAL ID:200903025707091396

融雪システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018929
公開番号(公開出願番号):特開平7-207633
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 厨房の廃熱を融雪の補助熱源に利用して、燃料を節約し、融雪時間を短縮化する。【構成】 レストラン厨房2の排温水を一時貯水する一時貯水槽4を有し、この一時貯水槽4が蓄熱槽5に、一時貯水槽4の排温水が高い場合にのみその熱で熱交換して高温の温水を蓄えるように接続され、この蓄熱槽5が降雪時に運転するボイラー22、ボイラー22の運転に連動して駆動するポンプ24を介して融雪箇所25の融雪手段としての温水ヘッダー27に連通され、温水ヘッダー27からの戻り側が三方弁29により、蓄熱槽5と戻り側の水温の関係で蓄熱槽5または蓄熱槽5をバイパスしてボイラー22側に切換わるように連通されている。
請求項(抜粋):
厨房からの排温水を一時貯水する一時貯水槽を有し、この一時貯水槽が、該一時貯水槽の排温水が所定温度以上の場合にのみその熱で熱交換して高温の温水を蓄える蓄熱槽に接続され、この蓄熱槽が降雪時に運転されるボイラーおよび該ボイラーの運転に連動して駆動されるポンプを介して融雪箇所の融雪手段に連通され、融雪手段からの戻り側配管が弁機構により、蓄熱槽と戻り側配管との水温差に基づいて蓄熱槽を介してまたは蓄熱槽をバイパスしてボイラーに連通されるように構成されていることを特徴とする融雪システム。
IPC (2件):
E01H 5/00 ,  F28D 15/02

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