特許
J-GLOBAL ID:200903025707176286

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140003
公開番号(公開出願番号):特開2002-343382
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池セル内のガス流路内にてガス中の水分が凝縮して流路を閉塞し反応を阻害する問題を解決する。【解決手段】 電解質膜11をアノード側電極12とカソード側電極13で挟んで構成されるMEA10と、前記MEAを挟持する第1および第2セパレータ21,22を備え、前記第1セパレータは、前記アノード側電極に燃料ガスを供給する第1流路31を、前記第2セパレ一タは、前記カソード側電極に酸化剤ガスを供給する第2流路32をそれぞれ有する燃料電池において、前記第1流路または第2流路を形成する側壁面に、ガス流れ方向に対して交差する方向に、かつその一端がガス拡散面に臨むように複数の排水溝部41を形成し、該排水溝部に流路内で発生した凝縮水を吸収させる。
請求項(抜粋):
電解質膜をガス拡散面が構成されるアノード側電極とカソード側電極で挟んで構成される膜電極接合体と、前記膜電極接合体を挟持する第1および第2セパレータを備え、前記第1セパレータは、前記アノード側電極に燃料ガスを供給する第1流路を、前記第2セパレ一タは、前記カソード側電極に酸化剤ガスを供給する第2流路を、それぞれ有し、前記第1または第2流路を形成する側壁面に、ガス流れ方向に対して交差する方向に、かつその一端がガス拡散面に臨むように複数の排水溝部を形成したことを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/10
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H027AA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-297261   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-094180   出願人:三洋電機株式会社

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