特許
J-GLOBAL ID:200903025707373723

地中配管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031928
公開番号(公開出願番号):特開2001-221370
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 地中線を挿通して該地中線を保護するために設置される地中配管の接続を容易迅速に施して防水性や作業性の向上を計る。【解決手段】 地中配管20を構成する直管20a、曲管20b等の端部に曲面状の凸部22を設ける。一方、この凸部22に球面回転自在に嵌合される曲面状の凹部21cを有する略C字形状に形成され、且つ、弾性体から成る接続具21を設け、更に、該接続具21の切開部21b両端縁にブラケット24,24を突設し、該ブラケット24,24の上方部位を相互に反対方向に折曲し、この折曲部24a,24aと接続具21の外表面との間に間隙を形成し、この間隙に楔25を叩入して該接続具両側面から嵌挿された直管20a等を固定することができるように構成する。
請求項(抜粋):
地中線が挿通されて該地中線を保護するための地中配管であって、該地中配管は直管又は曲管或いは調整管を相互に接続して成り、且つ、之等直管又は曲管等の両端部には該直管又は曲管等の円周方向に曲面状の凸部が設けられ、一方、之等直管又は曲管等の接続具は両面開放の短管にて形成され、且つ、該直管又は曲管等の端部を突き合せて該直管又は曲管等を接続するとき、前記凸部と相互に回転自在に嵌合せられる曲面状の凹部が該短管の軸方向両側の円周方向に周設されると共に、該短管は軸方向一部分が切開されて略C形に形成され、該切開部両縁部には上端部を夫々の円周方向に折曲されて成るブラケットが突設され、該短管から成る接続具の両側面から接続せられるべき前記直管又は曲管等の端部を嵌挿して夫々の凸部を該短管の両内側に設けた凹部に球面回転自在に嵌合させた後、該短管の前記切開部両縁部に突設された対峙するブラケットを挟持するように該ブラケットの前記折曲部と該短管の外表面との間に楔を圧入して仮固定し、更に、接続されて成る地中配管の曲がり方向を調整した後、該楔を叩入して本固定できるように構成されたことを特徴とする地中配管接続構造。
IPC (2件):
F16L 1/024 ,  F16L 27/04
FI (2件):
F16L 27/04 ,  F16L 1/02 T
Fターム (9件):
3H104JA03 ,  3H104JB01 ,  3H104JB07 ,  3H104JD06 ,  3H104JD09 ,  3H104LA02 ,  3H104LA03 ,  3H104LF16 ,  3H104LG07

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