特許
J-GLOBAL ID:200903025707440730

立体映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043468
公開番号(公開出願番号):特開平10-239634
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 眼の疲労の少ない自然な立体映像を表示することができる立体映像表示装置を提供する。【解決手段】 焦点測定装置1は、眼から注視点までの視距離を検出する。画像生成装置2は、複数の画素から成る原画像の画像データと、各画素についての距離データと、視距離と、に基づいてピンボケ処理が施された画像の表示データを生成する。表示素子3は、表示データに基づいて画像を表示する。接眼光学系4は、表示された画像を虚像として投影する。投影距離可変機構5は、注視点の位置に虚像が投影されるように虚像の投影距離を制御する。
請求項(抜粋):
複数の画素から成る原画像の画像データと、前記原画像の各画素についての距離データと、から生成した画像の表示データに基づいて、立体映像の表示を行う装置であって、観察者の眼から注視点までの視距離を検出する検出手段と、この検出手段で検出された視距離並びに前記画像データ及び距離データに基づいて、ピンボケ処理が施された画像の表示データを生成する画像生成手段と、この画像生成手段で生成された表示データに基づいて画像を表示する画像表示手段と、この画像表示手段で表示された画像を虚像として投影する画像投影手段と、前記注視点の位置に前記虚像が投影されるように虚像の投影距離を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04
FI (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-115989
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-206052   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開平3-036678
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