特許
J-GLOBAL ID:200903025708929687

公衆交換ネットワークにおける優先接続システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284812
公開番号(公開出願番号):特開平9-238188
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 接続中の両者に対して発呼または被呼を禁止しないような、長時間接続に有用な、公衆交換通信ネットワークを通しての優先接続を提供する。【解決手段】 現在の呼の処理を行う交換機を通じて二つの需要者宅内機器(CPE)同士を、長時間、低優先度で交換するよう、抑制呼び出し接続を利用する。抑制呼び出し接続は、CPEの一つ宛に入ってくる呼またはCPEの一つから出ていく呼の要求があった場合にその接続を切断するように実行される。低優先度の呼の処理は、たとえば、接続が切断される処理を決定するサービスプロフィルによって管理される。サービスプロフィルは、その需要者用としてネットワーク内に保持される。
請求項(抜粋):
通信ネットワーク上で低優先呼び出しを確立システムにおいて、(A)加入者宅内機器が接続された複数のローカル回線をホストし、前記ローカル回線に向けた、またはそのローカル回線からの呼を交換する交換システムと、(B)前記複数のローカル回線の内の選択された一つを通して、その選択された一つのローカル回線に接続された特定の加入者宅内機器に、抑制呼び出し接続を確立する手段と、(C)前記選択された一つのローカル回線を通じて通常接続の要求があったときに、前記抑制呼び出し接続を切断する手段と、(D)前記通常接続が終了したときに前記抑制呼び出し接続を再確立する手段と、を有するシステム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-130051

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