特許
J-GLOBAL ID:200903025709198694
圧縮着火内燃機関の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 辰彦
, 千葉 剛宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-040031
公開番号(公開出願番号):特開2006-226172
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】広い範囲の要求負荷に対して容易に対処できる圧縮着火内燃機関の制御方法を提供する。【解決手段】圧縮着火内燃機関1に、エタノールを含む第1の燃料2と、第1の燃料2に含まれるエタノールの少なくとも一部をジエチルエーテルに転換して第1の燃料よりも着火性の高い第2の燃料に改質する改質手段5とを備え、圧縮着火内燃機関1の要求負荷の変化に応じて、第1の燃料2の供給量と、第2の燃料の供給量とをそれぞれ変化させる。要求負荷が高くなるほど、圧縮着火内燃機関1に供給される全燃料中に占める第1の燃料の割合が高くなるようにし、要求負荷が低くなるほど、圧縮着火内燃機関1に供給される全燃料中に占める第2の燃料の割合が高くなるようにする。第1の燃料2は、エタノールと、室温で液体である炭化水素とを含有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
酸素含有気体と圧縮自着火可能な燃料とをシリンダー内に導入し、圧縮して自着火させる圧縮着火内燃機関の制御方法であって、
該圧縮着火内燃機関に、エタノールを含む第1の燃料と、第1の燃料に含まれるエタノールの少なくとも一部をジエチルエーテルに転換して第1の燃料よりも着火性の高い第2の燃料に改質する改質手段とを備え、
該圧縮着火内燃機関の要求負荷の変化に応じて、該圧縮着火内燃機関に対する第1の燃料の供給量と、第2の燃料の供給量とをそれぞれ変化させることを特徴とする圧縮着火内燃機関の制御方法。
IPC (4件):
F02D 19/08
, F02D 41/02
, F02D 41/04
, F02M 27/02
FI (4件):
F02D19/08 D
, F02D41/02 351
, F02D41/04 380C
, F02M27/02 R
Fターム (24件):
3G092AA02
, 3G092AB05
, 3G092AB15
, 3G092BB01
, 3G092DE17S
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EB05
, 3G092EC07
, 3G092FA16
, 3G092GA03
, 3G301HA02
, 3G301HA23
, 3G301JA22
, 3G301JA23
, 3G301KA06
, 3G301LB00
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301ND42
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301PA17Z
引用特許:
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