特許
J-GLOBAL ID:200903025712371194

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201863
公開番号(公開出願番号):特開平5-048806
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】白紙頁を送信するかしないかを任意に選択できるようにする。【構成】このファクシミリ装置1では、原稿読み取り手段2で読み取られた画情報が原稿情報記憶手段3に格納される。またこの画情報は、白紙頁判断手段4で白紙かどうかが判断される。白紙の場合は送信可否設定手段5に設定されている送信モ-ドの種類によって送信されるか否かが決定される。すなわち、白紙頁スキップモ-ドの場合には白紙頁は全て送信されない。白紙頁送信モ-ドの場合には、白紙頁がそのまま送信手段6で送信される。両面白紙頁スキップモ-ドの場合には、原稿の両面が白紙のときに限ってその両面が送信されず、片面だけが白紙の場合はその白紙頁が送信される。これによって無駄な白紙頁の送信を防いだり、また受信側で製本する場合は白紙頁を送信するようにもできる。
請求項(抜粋):
原稿の少なくとも片面を読み取り可能な読み取り手段と、上記読み取り手段で読み取られた原稿情報を記憶する記憶手段と、上記原稿が白紙か否かを判断する白紙頁判断手段と、上記原稿が白紙のときこの原稿を送信するか否かを予め設定する送信可否設定手段と、上記送信可否設定手段の設定内容に基ずいて上記原稿を送信する送信手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。

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