特許
J-GLOBAL ID:200903025712581865

軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225755
公開番号(公開出願番号):特開2001-050285
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 回転電機等の機器の運転条件が異なる場合においても、これに対応して流出抑制環を交換でき、ころがり軸受部分に潤滑油脂を良好に溜めることができるようにする。【解決手段】 ころがり軸受1を保持するハウジング2が、ころがり軸受1の軸長方向一端に連通する供給路26と、ころがり軸受1の軸長方向他端に連通し、環状溝4を有する排出室27及び該排出室27に開口する排出孔28とを備え、前記環状溝4に、ころがり軸受1の軸長方向他端と向き合い、該ころがり軸受1へ供給された潤滑油脂が前記排出孔28へ流出することを抑制する流出抑制環5を嵌脱可能に内嵌し、ころがり軸受1部分に潤滑油脂を溜めることができるようにした。
請求項(抜粋):
内輪及び外輪の間に複数の転動体を介装してなるころがり軸受を保持するハウジングが、前記ころがり軸受の軸長方向一端に連通する供給路と、前記ころがり軸受の軸長方向他端に連通し、環状溝を有する排出室及び該排出室に開口する排出孔とを備え、前記環状溝に、前記ころがり軸受の軸長方向他端と向き合い、該ころがり軸受へ供給された潤滑油脂が前記排出孔へ流出することを抑制する流出抑制環が嵌脱可能に内嵌してあることを特徴とする軸受装置。
IPC (2件):
F16C 33/66 ,  H02K 5/173
FI (2件):
F16C 33/66 Z ,  H02K 5/173 A
Fターム (14件):
3J101AA02 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA77 ,  3J101CA17 ,  3J101EA63 ,  3J101FA48 ,  3J101GA24 ,  5H605CC02 ,  5H605CC04 ,  5H605CC05 ,  5H605EB10 ,  5H605EB28

前のページに戻る