特許
J-GLOBAL ID:200903025715582307

スクリュー型加熱冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124656
公開番号(公開出願番号):特開平6-023253
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 付着性のある粉体、粒体、流体等の材料を加熱冷却するスクリュー型加熱冷却装置において、原料の滞留時間を十分に確保することができ、原料のかき取りが容易で、しかも摩耗対策費が安くて補修が容易であり、駆動トルクも小さくてすむようにすること。【構成】 中空スクリュー羽根5,6の外周縁のところどころに接線方向の弦月状の切欠き部7,8を設けている。切欠き部7,8の回転方向後方の中空スクリュー羽根5,6の外周面上にスクレーパ用の突起10,11を設けている。
請求項(抜粋):
ケーシングの内部に互いに反対方向に回転する1対の中空スクリューシャフトが平行に水平配設され、これら中空スクリューシャフト上に中空スクリュー羽根が互いに噛み合うように、かつ該中空軸の内部と連通して配設され、これら中空スクリュー羽根の上方のケーシング内が蒸気室に形成されたスクリュー型加熱冷却装置において、前記中空スクリュー羽根の外周縁のところどころに接線方向の弦月状の切欠き部が設けられているとともに、この切欠き部の回転方向後方の中空スクリュー羽根の外周面上にスクレーパ用の突起が設けられていることを特徴とするスクリュー型加熱冷却装置。
IPC (4件):
B01F 7/08 ,  B29B 7/18 ,  B29B 7/22 ,  B29B 7/82
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭54-017189
  • 特公昭38-025625

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