特許
J-GLOBAL ID:200903025715682883

識別データを書込可能な通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232373
公開番号(公開出願番号):特開平9-125770
出願日: 1989年08月09日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 メンテナンスの向上およびセキュリティの向上を図る。【解決手段】 書込可能状態の設定のために第3図の第1スイッチ25aをオンし、タイマ24が計時を開始し、この時間T中に送信機2から識別データRが受信されると、EEPROM12に書込み、またこの時間内に第2スイッチ25bをオンにすると、EEPROM12に記憶されている内容を消去する。書込/消去完了後または前記時間経過後には、読出可能状態に自動的に戻る。
請求項(抜粋):
予め定められる識別データを送出する送信手段と、前記識別データを書込/読出可能な記憶手段と、前記記憶手段を書込可能状態に設定するか読出可能状態に設定するかを選択する書込状態設定手段と、前記記憶手段の記憶内容の消去指示を入力する消去状態設定手段と、前記書込状態設定手段の書込可能状態操作後の時間を計時する計時手段と、前記書込状態設定手段によって前記記憶手段が書込可能状態に設定されかつ計時手段による予め定められる時間以内に前記送信手段から送出される識別データを受信したときには、その識別データを前記記憶手段に書込み、前記書込状態設定手段によって前記記憶手段が読出可能状態に設定されたときには、前記送信手段から送出される識別データを前記記憶手段に記憶された識別データと比較し、両者が一致したときに被制御装置を制御する受信手段と、前記書込状態設定手段によって記憶手段が書込可能状態に設定されかつ計時手段による予め定められる時間以内に消去状態設定手段によって消去指示されたときには、記憶手段の記憶内容を消去する記憶内容消去手段とを含むことを特徴とする識別データを書込可能な通信装置。
IPC (5件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 65/20 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (5件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606 ,  E05B 65/20 ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-101771
  • 特公昭56-029079
  • 特開昭63-241282
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