特許
J-GLOBAL ID:200903025717409009

内燃機関の触媒活性検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-096741
公開番号(公開出願番号):特開平8-291709
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】触媒の活性状態を高精度に検出する。【構成】始動時の冷却水温度Tws(S2)に基づいて基準熱量Cφを設定する(S3)。一方、燃料カット中でなく(S6)かつアイドル運転状態でないときに(S7)、吸入空気量Qから触媒に与えられる熱量Aを推定し(S8)、該熱量Aの積算値CH を算出する(S9)。そして、前記積算値CH が前記基準熱量Cφを越えたときに(S10)、触媒が活性状態になったものと判定し、触媒を活性化させるための暖機制御を終了させる(S11)。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に介装される排気浄化用の触媒の活性状態を検出する装置であって、機関の吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、該吸入空気量検出手段で検出された吸入空気量に基づいて、触媒に与えられる熱量の積算値を推定演算する熱量推定手段と、該熱量推定手段で推定演算された熱量の積算値が基準熱量以上になったときに、触媒の活性を判定する触媒活性判定手段と、を含んで構成された内燃機関の触媒活性検出装置。
IPC (3件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/18 ,  F02D 45/00 314
FI (3件):
F01N 3/20 D ,  F01N 3/18 D ,  F02D 45/00 314 R

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