特許
J-GLOBAL ID:200903025717899766

作業習熟支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351955
公開番号(公開出願番号):特開2001-166679
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】作業者の作業習熟度を客観的に評価し、その評価結果に基づいて習熟度を向上させる。【解決手段】作業習熟支援装置10は、各作業工程の標準作業時間を記憶した標準作業時間データベース46を有し、作業者に出力機器50により作業指示を行い、作業者の各作業工程毎の実作業時間を測定し、作業時間データベース42に記録する。制御部22は、標準作業時間データベースに記録された複数の作業工程の終了までの全標準作業時間と、作業時間データベース42に記録された作業者の実作業時間の合計である全実作業時間とを比較し、全実作業時間が全標準作業時間を超過したとき、各作業工程において実作業時間が標準作業時間を超過した作業工程を検出して作業者の作業習熟度を評価し、その評価結果を習熟度データベース48に記録する。
請求項(抜粋):
作業者に対して、複数の作業工程からなる作業の習熟訓練を支援する作業習熟支援装置であって、作業者による各作業工程の実作業時間を計測する計測手段と、前記実作業時間を記憶する実作業時間記憶手段と、前記各作業工程の標準作業時間を記憶する標準作業時間記憶手段と、前記標準作業時間記憶手段に記憶された前記標準作業時間および複数の作業工程の終了までの前記標準作業時間の合計時間である全標準作業時間と、前記実作業時間記憶手段に記憶された前記実作業時間および複数の作業工程の終了までの前記実作業時間の合計時間である全実作業時間とを比較し、作業者の作業習熟度を評価する習熟度評価手段と、を備え、前記習熟度評価手段は、前記全実作業時間が前記全標準作業時間を超過したとき、前記各実作業時間と、対応する前記各標準作業時間とを比較し、前記実作業時間が対応する前記標準作業時間を超過した作業工程を検出して評価することを特徴とする作業習熟支援装置。
IPC (2件):
G09B 19/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G09B 19/00 H ,  G06F 15/21 R
Fターム (15件):
5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049CC31 ,  5B049DD01 ,  5B049DD02 ,  5B049DD03 ,  5B049EE01 ,  5B049EE05 ,  5B049EE07 ,  5B049FF01 ,  5B049FF03 ,  5B049FF06 ,  9A001JJ44 ,  9A001KK09 ,  9A001KK36

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