特許
J-GLOBAL ID:200903025718891203
原位置微生物分解領域の形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179958
公開番号(公開出願番号):特開平8-039083
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 原位置で汚染化学物質を生化学的に分解する場合に、分解領域を所望の位置に形成させる。【構成】 注入と吸引に供される少なくとも2本以上のストレーナーつきパイプを所定の深度の個所に配置してストレーナー間にチャンネルを形成させ分解用材料を必要な量制御しながら配設する。必要によりパイプ及びそのストレーナーの配置位置を移動させて同様に分解用材料の配設を行なう。
請求項(抜粋):
原位置で汚染化学物質を生化学的に分解する方法に適用する方法であって、対をなしてそれぞれ注入用又は吸引用に供されるストレーナー部を備えた少なくとも2本以上のパイプを、所定の間隔でストレーナー部を地中で所定の深さに設定し、一方のパイプから液状の分解用材料を供給し、他方からは液状物の吸引を行い、次いで該ストレーナー部を他の所定の深さに移動させて再び分解用材料の供給を行うことを特徴とする広い範囲の地中に分解領域を形成する方法。
IPC (3件):
C02F 3/00 ZAB
, A62D 3/00 ZAB
, C02F 3/34 ZAB
引用特許:
前のページに戻る