特許
J-GLOBAL ID:200903025719706523

減圧脱泡方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003973
公開番号(公開出願番号):特開平5-262530
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【構成】 上昇管52を上昇する溶融ガラスGの流量をスクリュー66で抑制すると共に、下降管62を下降する溶融ガラスGの流量をスクリュー68で増加して、減圧脱槽60の高さを低く設定した場合でも減圧脱槽60内の溶融ガラスGを適量に維持する。これにより、上昇管52及び下降管62の長さを短く設定して各々の熱膨張量を小さくする。【効果】 減圧脱槽の高さを低くすることにより上昇管及び下降管の長さを短く設定して減圧脱泡装置の安全性の向上を図る。
請求項(抜粋):
減圧脱泡槽を負圧に維持し貯留タンクと減圧脱泡槽とを連通する上昇管で貯留タンクの高温溶融物を減圧脱泡槽に吸い上げると共に減圧脱泡槽で高温溶融物の脱泡を行い、減圧脱泡槽と案内ダクトとを連通する下降管で脱泡された高温溶融物を案内ダクトまで下降する減圧脱泡方法において、上記上昇管を上昇する上記高温溶融物の流量を制御すると共に、上記下降管を下降する上記高温溶融物の流量を制御して上記減圧脱泡槽内の高温溶融物を適量に維持することを特徴とする減圧脱泡方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-208351

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