特許
J-GLOBAL ID:200903025720753144

カップラント封入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036804
公開番号(公開出願番号):特開平8-233790
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 原子炉下鏡とCRDハウジングの貫通部の狭隘部隙間に、容易かつ高精度にカップラントを封入できるカップラント封入装置を提供する。【構成】 原子炉圧力容器下鏡貫通部とCRDハウジングとをシールする分割のシール部1,2を差し込む棒3に連結し、シール部1,2には真空引き用の孔7,8,9があり、互いに組立容易な凹凸構造13を有する。一方、真空引き用のホース14,15は棒3の中に組込まれ、内外のシール用の真空ポンプ17,16に接続され、ポンプ16には真空計18が、ポンプ17にはバルブ19を経由し加圧も負圧も測定できる連成計20が取付けられる。内側シール用のホース15はバルブ21を経由してカップラントタンク22に接続され、タンク22には圧力計23と加圧源24とが付属する。【効果】 原子炉圧力容器のCRDハウジングとCRDスタブチューブの狭い隙間に容易にカップラントを封入でき、溶接部の超音波探傷試験が可能となる。
請求項(抜粋):
被検査対象個所への取付部で一体化する複数の分割部からなるシール部と、前記被検査対象個所に密着する外側構造部と、前記被検査対象個所の隙間内を真空引きする内側構造部と、前記隙間内にカップラントを封入する手段とから構成されたカップラント封入装置。
IPC (4件):
G01N 29/28 ,  G01N 29/08 507 ,  G01N 29/10 507 ,  G21C 17/003 GDB
FI (4件):
G01N 29/28 ,  G01N 29/08 507 ,  G01N 29/10 507 ,  G21C 17/00 GDB F

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