特許
J-GLOBAL ID:200903025720965761
廃棄物の移送解砕装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212524
公開番号(公開出願番号):特開2002-028521
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 硬い異物の噛み込みトラブルを防止でき、かつ、小さなごみ袋に入った廃棄物も確実に解砕できる廃棄物の移送解砕装置を提供することである。【解決手段】 上部に廃棄物の投入口2が設けられた水平容器1の中に、一端側側部の排出口3に先端を向けて、スクリュ羽根4を有する片持ち支持の回転軸5を配置し、この回転軸5の先端に、排出口3に取り付けた固定刃6と半径方向でラップして係合する回転刃7を設け、このラップする係合部を回転軸5の軸方向に傾斜させることにより、係合部に硬い異物を噛んだときに、回転刃7を内周側へ押圧する分力を発生させ、片持ち支持の回転軸5を撓ませて係合部の隙間を拡げ、噛んだ異物を自然に脱落させるようにした。
請求項(抜粋):
上部に廃棄物の投入口が設けられ、一端側の側部に排出口が設けられた水平容器と、この水平容器内に前記排出口に先端を向けて片持ち支持され、先端に回転刃が取り付けられたスクリュ羽根を有する回転軸と、前記排出口に取り付けられ、前記回転刃と係合する固定刃とを備え、前記投入口から投入される廃棄物を、前記スクリュ羽根により前記排出口が設けられた排出端側へ移送しながら、前記回転刃と固定刃の係合により解砕する廃棄物の移送解砕装置において、前記回転刃と固定刃の係合部を前記回転軸の軸方向に傾斜させたことを特徴とする廃棄物の移送解砕装置。
Fターム (3件):
4D067CB03
, 4D067CB07
, 4D067GA18
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