特許
J-GLOBAL ID:200903025720978243
通信品質管理方法及び通信品質管理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
秋田 収喜
, 近野 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-134526
公開番号(公開出願番号):特開2004-343203
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】ネットワーク上の通信品質を管理する際に収集が容易なパラメータを利用して行う。【解決手段】通信網のトラヒックの通信品質を管理する通信品質管理方法において、あらかじめ定められた時間間隔t0毎に、通信網に設けた測定ポイントを通過する通信データのバイト数あるいはパケット数(以下、トラヒックデータと称する)Yを測定して蓄積するステップと、あらかじめ定められた期間のトラヒックデータYi(i=1,2,3,...,n)の平均値Ym及び標準偏差Ysを求めるステップと、前記平均値Ym及び標準偏差Ysから変動係数Yv=Ys/Ymを求めるステップと、前記変動係数Yvを、前記測定ポイントを含めた上流側のネットワークの品質劣化の尺度Xとして通知するステップとを有する通信品質管理方法である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
通信網のトラヒックの通信品質を管理する通信品質管理方法において、
あらかじめ定められた時間間隔t0毎に、通信網に設けた測定ポイントを通過する通信データのバイト数あるいはパケット数(以下、トラヒックデータと称する)Yを測定して蓄積するステップと、
あらかじめ定められた期間のトラヒックデータYi(i=1,2,3,...,n)の平均値Ym及び標準偏差Ysを求めるステップと、
前記平均値Ym及び標準偏差Ysから変動係数Yv=Ys/Ymを求めるステップと、
前記変動係数Yvを、前記測定ポイントを含めた上流側のネットワークの品質劣化の尺度Xとして通知するステップとを有することを特徴とする通信品質管理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/56 400B
, H04L13/00 313
Fターム (12件):
5K030GA14
, 5K030HA08
, 5K030JA10
, 5K030MA04
, 5K030MB09
, 5K030MC07
, 5K030MC09
, 5K035AA03
, 5K035BB04
, 5K035EE25
, 5K035GG14
, 5K035MM07
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