特許
J-GLOBAL ID:200903025721248931

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248981
公開番号(公開出願番号):特開平11-085428
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】画像形成を高速に行う。【解決手段】ホストコンピュータ11では、画像を表すストロークの数を数え、所定数を越えたなら、それまでの通常ストロークから高速ストロークに変えてストロークデータを格納する。プリンタ12はそれを受けて、通常ストロークには従前の通常処理を施し、高速ストロークには、それが所定傾きの点線であれば、所定周期で黒セグメントと白セグメントとが繰り返すパターンで塗り潰された実線として画像形成し、そうでなければ、ストロークから形成される輪郭とラスタラインとの交点からランレングスデータを求める際に、所定数おきに交点を計算し、他の点はその直前のラスタラインの交点をそのラスタラインに投影した点を代用する。こうして、計算量を減らし、高速に印刷する。
請求項(抜粋):
画像に含まれる、ストロークで表されるオブジェクトの数が所定数を越えたことを判定する判定工程と、所定数を越えた分のオブジェクトを高速オブジェクトとして、オブジェクトの種類に応じて各オブジェクトに対応するラスタイメージの輪郭点の計算を省きつつ、あるいは、オブジェクト種類を変更してからラスタイメージを生成する生成工程と、を備えることを特徴とする画像形成方法。

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