特許
J-GLOBAL ID:200903025721875154
リチウムイオン電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398385
公開番号(公開出願番号):特開2005-158627
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】高容量、高出力であるとともに安全性に優れたリチウムイオン電池を提供する。【解決手段】リチウムイオン二次電池には、正極活物質にスピネル系リチウムマンガン複合酸化物、負極活物質に非晶質炭素を用いた。正極合剤中に、所定量のFe-Cu合金粉末を意図的に含有させた。セパレータは厚さが40μmのポリエチレン製とした。合金粉末は粒径で分級することにより、合金粉末の粒径をa、セパレータの厚さをbとしたときに、比a/bを0.75以上とした。過充電で合金粉末が正極合剤から脱離乃至溶出し負極にデンドライト状に析出してセパレータを貫通する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リチウム遷移金属複合酸化物を含む正極合剤を有する正極と、負極とをセパレータを介して配置し非水電解液に浸潤させたリチウムイオン電池において、前記正極合剤中に、過充電で前記負極にデンドライト状に析出するFe、Cu、Ag及びAuの元素のうち少なくとも1種を含む金属又は合金の粒子を所定量含有しており、前記粒子の粒径をa、前記セパレータの厚さをbとしたときに、a/b≧0.75を満たすことを特徴とするリチウムイオン電池。
IPC (4件):
H01M4/02
, H01M2/16
, H01M4/62
, H01M10/40
FI (4件):
H01M4/02 C
, H01M2/16 P
, H01M4/62 Z
, H01M10/40 Z
Fターム (44件):
5H021AA06
, 5H021BB17
, 5H021EE04
, 5H021HH01
, 5H021HH03
, 5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL08
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029BJ27
, 5H029CJ08
, 5H029DJ04
, 5H029DJ08
, 5H029DJ16
, 5H029DJ18
, 5H029EJ01
, 5H029EJ12
, 5H029HJ04
, 5H029HJ05
, 5H029HJ13
, 5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB09
, 5H050DA02
, 5H050DA09
, 5H050DA19
, 5H050EA02
, 5H050EA04
, 5H050EA05
, 5H050FA17
, 5H050FA20
, 5H050GA10
, 5H050HA04
, 5H050HA05
, 5H050HA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
非水二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-085836
出願人:日立マクセル株式会社
審査官引用 (2件)
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-012059
出願人:日本電池株式会社
-
リチウム電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-303053
出願人:京セラ株式会社
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