特許
J-GLOBAL ID:200903025725229311

走行するウェブを連続的に巻上げる方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504175
公開番号(公開出願番号):特表平10-505314
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】本発明は、巻成するペーパーロール体(12)のできるだけ大部分が高い巻成硬さを有するように、巻心管(11)特に巻取りスプールに、ペーパー(9)、カートン又は箔などから成る走行するウェブを連続的に巻上げる方法に関し、かつその特徴とするところは、高い巻成硬さのペーパーロール体(12)と巻心管(11)との間に、比較的軟性の中間層を形成する点にある。これを達成するために本発明では、巻成工程の短い初期段階ではペーパーロール体(12)の最内位ウェブ層に、比較的低い巻成硬さを生ぜしめ、その後直ちに比較的高い巻成硬さの巻成動作に移行させ、該巻成硬さをその後の巻成動作にわたって実質的に維持するようにするか、又は巻取りスプールに、比較的軟性の中間層として、軟質コーティングを設けるようにする。
請求項(抜粋):
巻成するペーパーロール体(12)のできるだけ大部分が高い巻成硬さを有するように、巻心管(11)特に巻取りスプールに、ペーパー(9)、カートン又は箔などから成る走行するウェブを連続的に巻上げる方法において、高い巻成硬さのペーパーロール体(12)と巻心管(11)との間に、比較的軟性の中間層を形成することを特徴とする、走行するウェブを連続的に巻上げる方法。
IPC (2件):
B65H 18/14 ,  B65H 18/26
FI (2件):
B65H 18/14 ,  B65H 18/26

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